岸本景春 訪問着 蘭 刺繍
商品詳細
- 色柄
- クリーム地
- 作家
- 岸本 景春
- 素材
- 正絹
- 用途
- お茶会やパーティなどに
- 仕立
- 仕立て代込み価格(正絹胴裏)
- 価格
- 売約済み
- 納期
- 寸法確定後約14日
売り切れました
美しいキモノに掲載されました
季節の色、季節の薫りのテーマで弊店の着物が紹介されました。2代目岸本景春作の訪問服で デザイン化された蘭の花を刺繍で表現されています。
淡黄葉色地に蘭が鮮やかな配色が映え パーティなどでも映える華やかな一枚です。
二代目 岸本景春(松本幹子)
昭和22年 京都に生まれる。
幼少期、祖父・景春のもとで育ち、良き薫陶を受ける。
昭和42年 華頂短期大学を卒業。
祖父・岸本景春に師事、染織刺繍を学ぶ。
昭和50年 祖父・景春亡き後、岸本景春の刺繍芸術を継承するべく直系の伝承・刺繍師として立つ。
岸本景春の刺繍
岸本景春の作品の特徴は先ず図案を創りそれに合わせた構図が生きてくるように刺繍が施されています。刺繍のために図を描くのではなく、あくまでイメージした構図が先にあります。
日本画家・図案家として高名な神坂雪佳に師事。図案家として染織業に携わり大正2年から刺繍の研究を始め、第11回帝展で初入選、第13回帝展で早くも特選を受賞する。京都の伝統的な刺繍である京縫いは撚りをかけない平糸を用いるが、岸本景春はそこから脱し、西欧・インドの刺繍等の研究を重ね、それまでにない独創的な図案の刺繍作品を製作した。