皆川月華 名古屋帯“唐花”

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商品詳細

色柄
ベージュ地 唐花
作家
皆川月華
素材
正絹
用途
紬・小紋・附下などの上に
仕立
仕立て代込み価格(帯芯)
価格
売約済み
納期
寸法確定後約7日

売り切れました

売約済み


1892年(明治25年)6月4日、京都府京都市に生まれる。
1911年(明治44年)友禅の安田翠仙に師事。1917年(大正6年)には都路華香に師事、その後関西美術院で洋画を修学。
1927年(昭和2年)「富貴霊獣文」が第8回帝展初入選、1932年(昭和7年)「山海図」が第13回帝展特選受賞。以後、天然染料や古代染色の研究にも取り組む。また1956年(昭和31年)より京都府嘱託として海外美術工芸調査のため渡米、アメリカ合衆国各地を巡遊した。
1960年(昭和35年)の第3回新日展出品作「濤」が、翌1961年(昭和36年)日本芸術院賞を受賞。1971年(昭和41年)以降は日展に属し日展参与、日展参事を歴任した。
1983年(昭和58年)3月4日、染繊工芸家として京都府文化賞特別功労賞を受賞。1984年(昭和59年)日本現代染織造形協会会長就任、また日本現代工芸美術家協会、日本きもの染織工芸会理事長なども勤めた。
1987年(昭和62年)5月11日、脳血栓のため京都府京都市左京区の自宅で死去、享年94。
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